日本一
前年度優勝チームとして臨んだオリックスの1996年は日本ハムに先行を許し、8月前半には5ゲーム差をつけられたものの、9月上旬には逆転する。9月23日の日本ハム(グリーンスタジアム神戸)との直接対決ではイチローのサヨナラ安打で勝利を収めてリーグ2連覇、2年越しの「神戸での胴上げ」を実現。日本シリーズでも巨人を4勝1敗と圧倒し、地元神戸でオリックス譲渡後初となり、球団としても19年ぶりとなる日本一に輝く。この年は観客動員数も大幅に伸び、過去最高の179万4000人を記録している。1997年はオリックスのリーグ3連覇がかかっていたが、西武ライオンズの前に2位に終わると、1998年は3位と優勝争いにからんでも優勝できないシーズンが続いた。1998年のシーズン終了後に開催されたドラフト会議で「ダイエー以外の指名ならば大学へ進学する」と意思表明していた沖縄水産・新垣渚に対してオリックスは1位指名を強行
